裏紙に書くようなこと

文章を書く練習

文章を書いていた頃を思い出した話

Twitterで凄まじい文章を見つけた。

note-pentel-sharppen.jp

軽い気持ちで読み始めてはいけなかった。とにかく長い。そして面白い。後半にこんなことが書いてあるが、そんなことはない。この螺旋を描くようなグルグル感が心地よかった。

私の文章は、どんどん冗長になり、脱線し、延々と同じことを繰り返す螺旋を描き、限りなく薄められていった。

読みながら自分のことを振り返った。僕もずっと文章を書いてきた。それは宿題の絵日記や、部活の練習日記や、受験勉強の英文日記だ。そして、それはいつしか実験レポートになり日報になり、技術報告書になった。

文章を書いてアウトプットすることは大切なことだと思っている。考えるきっかけと考えをまとめるきっかけになる。だからできれば毎日日記をつけるような生活を送りたい。普段はパソコンやケータイを使って書くけど、シャープペンを使ってペンだこを作りながら書き殴りたい。実際にそうやっていた日々を思い出してすごく懐かしい気分になった、ぺんてるの社員さんの文章だった。