裏紙に書くようなこと

文章を書く練習

仕事

マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 を読んだ話

藤井聡太二冠が幼少期に受けた教育としても有名なモンテッソーリ教育だが、僕も子供には才能あふれる人間になってほしいと思っているので、モンテッソーリ教育の本は意識して読むようにしている。その中で、漫画で読めるのでこの本を読んだ。著者は保育園経…

安全第一が幻だった話

安全第一を掲げている会社や団体は多くあると思う。僕の会社もその中の1つだ。その解釈について、会社は良いことを言っているなと思っている。それは、「仕事に集中するための安全は、当然のように保証されている状態」とされている。要は、現場は安全に気…

働くモチベーションの話

今から9年前の2011年に、僕は新卒の就職活動をしていた。その時は関東の企業に加えて地元企業でも就職活動をしていたんだけど、その地元企業の人事の人に言われた言葉はいまだに僕の中に残っている。「仕事をするモチベーションは何か。技術とか給料とかだと…

上から見るか下から見るかで見え方が全然違った話

この間、会社の組織改編が発表された。目的は「分担を明確化すること」らしい。僕の所属する会社は分担を曖昧にするのが好きだ。好きかどうか知らないが、好きか嫌いかと言われたら絶対に好きだろと言いたくなるような組織作りをしている。僕は常々それに違…

転職をして2年が経った話

転職して、前職のことやこれからのことについて振り返りつつ考えようと思っていたら2年が経ってしまった。ここできちんと振り返ってみようと思う。 前職のこと 2012年新卒入社して依頼、半導体に関する業務を担当してきた。半導体と一口に言っても色々な業務…

手段を目的化したくない話

指差し呼称、いわゆる指差喚呼が社内で義務付けられた。「〇〇、ヨシ!」と言って指を差すあれである。社員全員必ず実施すること。100%実施が必達目標である。 この指差し呼称の方法を書いているサイトが結構ある。起源についてはWikipediaに書いてある。 指…

やっぱり分担は必要だと思う話

何を今さら、というエントリー。 弊社では「皆が気を利かせて、それぞれの分担の間を埋めるような仕事もやる」ことが、1つの美学になっている。それはそれで、もちろん良いと思う。それぞれの分担の仕事しか見ていないと、ふとした見落としはよくあるし、お…