裏紙に書くようなこと

文章を書く練習

育休1ヶ月目の話

育休を取得して1ヶ月経過したので*1、出来事などを忘れないように書いておこうと思う。

育休開始

出産予定日の2週間前に、有給休暇と配偶者出産休暇を利用して休暇に入った。部屋の整理など出産準備をした。

ワンオペ育児

予定日の1週間前に第二子が生まれた。と同時に、数日ではあるが上の子との2人暮らしが始まった。今まで休日は育児をしていたが、ワンオペ育児は初めてなのでどうなることかと思った。その余裕の無さが良かったのか、あらかじめ決めておいたスケジュールをこなすことでなんとか乗り切ることができた。
ポイントは新しいおもちゃを与えたことと、買い物をしなかったことだろう。おもちゃはアンパンマン関連を2つ。買い物はしなかったというよりできなかった。もしワンオペ育児に終わりがなかったら、買い出しできずに飢えるか外注続けて金欠して詰みそう。


アンパンマン号は電動ドライバーでネジを回して組み立てるおもちゃ。ドライバーとネジは大きめでとても使いやすく、ネジもまっすぐに入りやすい。ドライバーにクラッチがついている点も、リアルさと壊れにくさが配慮されていてとても良い。

https://a.r10.to/hk9pkL
こちらはアンパンマンの図鑑。2018年くらいまでに登場したキャラクターの多くが掲載されている。図鑑だけ見て新しいキャラクターを知るのも良いし、アニメを見ながら登場したキャラクターを図鑑で探すのも良い。大人が読んでもとても面白い。

あとはプレ幼稚園に行って、普段仕事していたら知らない世界を見てきたりした。

祖母の受け入れ

第二子の退院直前くらいに義母(子供から見て母方の祖母)が来てくれた。炊事と洗濯をしてくれたことで、僕は子供の世話に専念することができた。大人2人で子供1人を見るのはかなり余裕があり、とても助かった。
我が家のルールをお伝えする準備ができておらず、その場その場で確認していかないといけないあたり、職場と似ているなと思った。新規採用者の早く立ち上げをどうするかは、多くの職場で課題となっているのではないかと思う。有効なノウハウが公開されていないのだろうか。

第二子との生活開始

第二子が退院した。ようやく対面できて少し実感が湧いてきた。とは言え、久々の新生児の取り扱いに緊張したり、新生児のチャイルドシートのフィット感はどうかなど、わからないことだらけである。第一子の時は一歳半くらいまで車無しで生活していたが、今考えるとよくやったと思う。第一子の退院の時などは、まだ少し日差しが強い中をじんわりと汗をかきながら歩いて帰ってきたので大変だったと思う。
家では祖母と上の子が待っている。家に入る時に注意しないといけないのは、第二子は父が抱っこして、母は手ぶらであることである。そうすることで第一子を傷つけることが防げるらしい。子供の心は繊細だと思った。

車探し

今まで乗っていた車は日産キューブであるが、チャイルドシート2台を乗せてしまうとさすがに狭くなってしまった。チャイルドシート1台であればかなり余裕なので、3人家族ではとても良い車だったと思う。ただ後席に子供2人乗せてしまうと様子が分かりにくいし、わかったところで対応が全くできない。2人同時に泣き出したらお手上げである。そこで3列シートのミニバン変えようかと思い、車探しを始めた。2列目に子供2人を乗せ、3列目に大人1人が乗り、なんとかあやしたり飲み物を与えたりする作戦だ。育休中に新車を買う資金力は無いし、そもそも計画外なので、とりあえず中古車探しから始めた。どうなることやら。

*1:これを書いている時点で2か月経過している

映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』を見た話

アンパンマンの映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』を見に行った。

アンパンマンの映画としては33作目。公開初日の6/24には、ゲスト出演している北川景子が1日中テレビで番宣していたのが印象的だった。僕個人としても、アンパンマンの映画を劇場で見るのは初めてで、とても楽しみにしていた。

映画はサマーライブ風の歌って踊れるパートから始まり、バイキンマンが登場して早速会場をメチャクチャにする。そこへオープニング曲と共にアンパンマンが登場し、アンパンチでバイキンマンを一蹴することから始まる。これは映画館で子供の心を掴むためのお決まりパートだそうだ。ここで声を出して応援したり、一緒に踊ったりしても良いらしいが、我々親子含めて4組ほどしかいなかったため、大変静かだった。

オープニングが終わり、さっそく本編が始まる。オバケの街・オバケタウンで開催されるバケールカーニバルというお祭りに招待されたアンパンマン達は、そこで変身やアトラクションなどオバケたちのパフォーマンスを楽しんでいる。ところが、本映画の主人公で変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンは、このお祭りを楽しむことができず、イタズラをして逆に怒られてしまう。落ち込んでいたドロリンと、アンパンマンたちと逸れてしまったクリームパンダが出会い、世界一の変身パワーを秘めたマント、まっくろマントを探しに出かける。そこにバイキンマンが現れ、まっくろマントを使って大暴れする、というストーリーだ。

ドロリンとクリームパンダは、まっくろマントを探す途中何度も喧嘩をするが、双方の主張が真っ向からぶつかってしまうところにアンパンマンの世界観がよく現れていると思った。変身がうまくできるようになりたい、そのためには手段を選ばないし、困っている人がいても関係ないとい自分のために行動するドロリンと、困っている人は助けるのが当たり前、誰かの笑顔にするために自分が犠牲になるのは当たり前というクリームパンダがぶつかってしまう。そこにホラーマンやマンパンマンといった、この世界の中では大人に分類される人たちによって、自分のためでなく誰かを笑顔にするために行動することの素晴らしさ懇々と説明されて、背中で語られて、ドロリンの心が変わっていく。僕自身、誰かの笑顔のために行動したいと思って日々の生活ができているだろうか。思わず自問自答してしまうパートであった。また、アンパンマンの世界は、自己犠牲を払える人にとっては、皆が笑顔で楽しく暮らすことができる一方で、自分本位の考えを持ってしまうと大変生きにくい世界なのかもしれないとふと思った。

我々の住む現実世界でも、困っている人を助けるのは当たり前である。一方で、自分が助けなくても誰かが助けるし世の中は回る。そうして見て見ぬ振りをしても、大ごとになることは少ない。誰かのために自己犠牲を払い、自分自身が疲弊したり面倒ごとに巻き込まれてしまうことだってあるだろう。では何が正義なのだろうか。少なくともアンパンマンが大好きな子供には、誰かを笑顔にするために行動できるようになってほしい。それで自身が傷付くような面倒ごとに巻き込まれてしまったら、そっと手助けできる大人になりたいと思う。

第二子が生まれた話

先日、無事第二子が生まれた。コロナ禍ということもあり、上の子がいるということもあり、定期検診から出産、出産後の入院期間まで、面会は一切なしだった。そのため自分の子供だという実感がほとんどなく、生まれたと言われてもピンとこない不思議な感覚だった。それに加えて入院中は上の子と2人暮らしだったので、ここに新しい子供が入ってきてどのような関係性になるのか、全く想像できていない。

とは言え、母子共に健康な状態で出産が済んで良かった。

ちなみに生まれた瞬間はこんな感じ。やはり実物を見ないと実感が湧かない程度に想像力が乏しい。

育休を開始した話

6/1から予定通り育休に入ったが、第二子は生まれる気配がない*1。これを育休と言って良いのかよくわからない。とは言え、生まれてくる準備は進めておかないといけないので、仕事をしていてできなかった準備を色々とし始めた。

携帯電話の料金プラン変更

今までは通勤時間中に音楽を聴いたり動画を見たりしていたけど、これからは基本的に家のWifiを使う生活になる。そのため、月の通信量は思い切り減らせるので、povo1.0からpovo2.0 3GBに変更した。第一子がアンパンマンの曲が大好きで、車でApple Musicを使うけど、それ以外に外で通信することはほとんどないだろう。

貯金額の確認

育休中は育児休業給付金が、2ヶ月に1回まとめて支給される。2ヶ月に1回なので、その間貯金を切り崩すしかなく、貯金額の把握は大切だ。MoneyForwardを使おうか迷ったが、まずは自作エクセルで十分そうだ。また不便になったら考えよう。

家族アルバムの移動

家族アルバムはGoogleフォトを使っているけど、データ容量制限に引っかかりそうになっている。そこでデータ容量制限のない、みてねへの移動を試してみた。みてねは無料、有料版共にデータ容量無制限である。一方で、パソコンからアップロードするには有料版を使う必要がある。Googleフォトから移動するためには、どうしてもパソコンからアップロードする必要があるため、有料版を使わざるを得ない。初月無料ということで、いきなり有料版を使うことにした。

粗大ゴミの廃棄

粗大ゴミは自治体の廃棄場に持ち込めば無料で処理できる。今まで利用したことはなかったが、車も手に入れたので早速利用してみた。廃棄前後で車の重量を測定して、差分を排出量として精算する方法に感心してしまった。

家のレイアウト変更

色々したけど、壁に対して45°の位置に設置していたテレビを壁に対して水平に直したら、随分と部屋が広くなった。

エアコン掃除

フィルター掃除と熱交換器の掃除をした。

*1:この記事を書いている最中に生まれててんやわんやである

育休を取ることになった話

2022年の6月に、第二子が生まれることになりました。2人目だから慣れたものかと言うと、全くそのようなことはなさそうです。上の子の世話をしながら下の子の世話もすると言うのは、想像するだけでも大変そうです。上の子(今年で3歳)はイヤイヤ期真っ盛りで手がかかるし、新生児は絶え間なく手がかかるし、接し方が全く違う2人を相手に親2人だけで成り立つのか、今から不安です。

今回は10ヶ月間の育休を取得することにしました。10ヶ月後の自分に聞いてみたいことをここに書いてみようと思います。

■育休取得編
Q1. 育休取得はいつ誰に話して許可を得たか?
A. 直属の上司に、取得6ヶ月前に相談しました。安定期に入った直後くらいです。

Q2. 育休取得は快く承諾してもらえたか?
A. 一人一人の権利だからと快諾していただけました。

Q3. 育休取得することを同僚はどうも思ったか?
A. 応援してくれたり、お互い様だからと言っていただきました。

Q4. なぜ育休を取得するのか?
A. 新型コロナウィルスの影響で実家の親に支援を頼むのが難しい状況であるためです。また僕自身のキャリアを考えた時に、これからはチャンスがあるにもかかわらず、長期の育休を取得しないキャリアパスはあり得ないと考えたためです。

Q5. 育休取得するのに面倒だったことは何か?

Q6. 業務の引き継ぎで大変だったことは何か?


■育休中編
Q1. 育児分担はどのようにしたか?

Q2. 育休中にしたいことは何か?

Q3. 育休中の収入は足りたか?

Q4. 育休中に仕事はしたか?


■育休復帰編
Q1. 予定通り育休から復帰したから?

Q2. 同僚はどのような態度で迎えてくれたか?

Q3. 仕事は変わったか?


質問が増えたら、随時更新したいと思います。

2021年度の目標(12月)

進捗

・トランペットでスタンダードを吹けるようにする(×)
→消音が不十分、かつ新型コロナウィルスの感染状況でカラオケにもほとんど行かず、トランペットの練習がほとんどできなかった。

・ソプラノサックスの練習する(△)
→同上。12月に入って1回練習した。

チャーリー・パーカーリー・モーガンのコピーをする(×)
→同上。しまじろうのお父さんのコピーはした。

・年の終わりに今年聞いた曲ベスト10を作る(△)
→ベスト10を作るには至ってないけど、今年聞いた中ではアンドレア・モティスとKing Gnuがダントツで良かった。


・tableau publicで10個公開する(×)
→仕事では散々使ったけど個人で使うことはなかった。

Pythonでデータ分析する方法を身につける(◯)
→仕事で使えるようになったので目標達成。

ディープラーニングのコードを写経する(△)
ディープラーニングの本を買って読んでる。そろそろ写経する。

・一眼カメラで写真を撮る(△)
→子供の写真を撮った。

・GoProで写真を撮る(△)
→子供の写真を撮った。

・一月2冊の読書をする(×)
→してない。

・車の運転をする(◯)
→中古車を購入して毎週末に乗った。

株式投資を始める(×)
→してない。

感想

pythonの習得と車の運転は、まぁ目標達成だと思う。日頃から使うものは身につけられるんだなぁと実感。
楽器を吹くことは、コロナを気にしてほとんどできなかった。日頃からできないものはできないと言うことだ。

2021年の目標進捗(6月)

進捗

・トランペットでスタンダードを吹けるようにする
→1月に吹いてから練習していない。消音しきれていないこと、カラオケやスタジオに行きにくいことで練習できない。削除候補。

・ソプラノサックスの練習する
→同上。楽器の練習は新型コロナウィルスのワクチンを接種しない限り難しそう。

チャーリー・パーカーリー・モーガンのコピーをする
→同上。

・年の終わりに今年聞いた曲ベスト10を作る
→特に新しい曲を聴いてない

・tableau publicで10個公開する
→0個

Pythonでデータ分析する方法を身につける
→業務で日々使用しているのでほぼ目標達成か。自力でコードを書くことが少ないので、今年後半はコードを書きたい。

ディープラーニングのコードを写経する
→してない

・一眼カメラで写真を撮る
→していない。夏休みにやるか。

・GoProで写真を撮る
→公園に遊びに行った時に数枚

・一月2冊の読書をする
→ほとんど読んでいない。巻き返したい。

・車の運転をする
→中古車を購入して毎週末に乗っている。目標達成。

株式投資を始める
→してないが、夏のボーナスで3-5銘柄ほど購入したい。

感想

車の運転は目標達成。やはり手元にあるとよく使う。代わりに通勤以外で電車に乗らなくなった。
Pythonは業務になくてはならない位置付けになったので良かった。PyCaretを使えるようにしたい。
楽器の練習は少なくとも新型コロナウィルスのワクチン接種が完了しないと無理だろうと思っている。